人事制度 / 役割=役職

   前回の続きです・・・。

 人事制度の策定を検討されているお客さん、「等級制度」を何にするかが決まりました。

 結論は、「役割等級」。 ただし、「役割=役職」です。

 

 新しい役割等級を導入するよりも、今まで不明確だった役職の基準を明確にしたいとのこと。

 大雑把に言えば、役職に就かなければ、等級も上がらないし、給与上がらない仕組みです。

 

 実は、この「役割=役職」の考え方、中堅・中小企業にとって、意外と実情に合っています。

 

 年齢や経験年数を加味して役職に就いた(就かせた)ものの、プレーヤーとしての意識&行動が強く、マネージャーとして業績向上や部下の育成といった役割が果たせていないケースや、役職者の役割が明確になっておらず、報酬(給与)ともうまく連動していないため、悩んでおられる企業や経営者は多いと思います。

 

 「役割=役職」 は、役職者の基準と評価、報酬(給与)との関係を明確にすることで、現状の役職者の意識を変え、若い社員が上(役職)を目指してもらうためのシンプルな仕組みです。

 

 役職の基準や定義、求められる行動と成果、役職への任免、それに報酬(給与)をどう結びつけるか、また、役職を目指さず、高い技術や技能を志向する社員の処遇など、検討すべきテーマはいくつかありますが、双方にとってわかりやすい仕組みにしていきます。

 

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社会保険労務士 上田 正裕

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